切符を買ったら日付をチェック

JRのみどりの窓口で、翌々日に使う新幹線の切符を買った。

 

往復の乗車券と特急券、2名分で計8枚手元に来るはずが、あれ?なんか数が足りない、6枚しかないよ?示された合計金額もえらく安い。

 

「かえりの切符が1名分しか発券されてない」ことに、私と窓口の係員さんと私がほぼ同時に気づき、慌ててかえりの1名分を改めてお会計して終了。6枚プラス2枚の切符を手にして窓口を後にした。

 

翌々日、新幹線で帰ろうとした時のこと。同行者が改札で通せんぼをくらっている。

駅員さんから「特急券の有効期限が切れてますね」と言われてびっくり。窓口で、追加で別会計した特急券の利用日が、購入日当日になっている。

 

「頼んだ切符が1名分足りない!」という非常事態の収拾に追われて、窓口の係員さんも私も、追加で発行した切符の利用日を確認することを忘れていたのだ。

 

正しい日付の切符を見せつつ、「この切符と一緒に買いました!発券時の入力ミスです」と説明し、有効期限を変更してもらうことができたので問題はなかったが・・・。

 

「間違ってるわけないよね」っていうところで念のためチェックしておくっていうのは、やっぱり大事だなー、と思うセンター試験の日曜の午後。